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「戦場のメリークリスマス」★★★★☆ 圧倒的な3人の存在感
デビッド・ボウイが亡くなりました。
で、以前から一度見てみたいと思っていた「戦場のメリークリスマス」を追悼がてら見てみました。


1.タイトル 2.美しすぎる坂本龍一
3.問題のキス 4.印象深いこの坂本の表情
5.たけしの目つきがいい 6.顔に蛾がとまる伝説のシーン
7.そしてよくモノマネされる有名なラストシーン 8.充実の解説リーフレット



こうやって見ていると、ここ数年でたくさん亡くなったなぁと。
ボウイ(肝臓がん2016)も、大島渚(肺炎2013)も、ジョニー大倉(肺がん2014)も。


ざざっと感想を

・たけしも坂本も芝居が下手なんだけど、大島渚監督も「一に素人、二に歌うたい、(略)」と公言しているだけあってこれはこれでいい味になっていると思う。
・出だしから男色全開。次の作品「御法度」のテーマもそう。個人的には理解も共感も興味もない...
・たけしいわく「一大オカマ大会だと思う。笑」。ふむ。
・生き埋めにされたボウイの顔に蛾がとまる伝説のシーン。その演出のアイデアはボウイによるものらしい!
・坂本演じるヨノイ大尉のモチーフは憂国の三島由紀夫らしい。憂国も一度見てみたい。
・「戦メリ」の大島渚は死んだ(1932-2013)。大島といえば野坂(火垂るの墓)。彼も死んだ(1930-2015)。終戦を中高生で迎えた戦争体験者である彼らによる戦争作品。戦争を知る人がどんどんいなくなっていくこれからの時代に大切な作品だと思う。
・制作費16億!大作!
・最初のセリフも最後のセリフも、たけしの「ローレンス!」。それも真逆の。ふむ。


まとめ

改めて戦争は吐き気がするくらいイヤなものだなぁと。軍隊内での切腹の強要とか同調圧力とか。
なので定期的にこういう戦争作品を見ることでその想いを持ち続けていくことが大切かなぁ...
そして戦争をしないためにどうすべきか、まじめに考えて欲しい。「戦争法案反対!」とか念仏のように唱えてないでさ。
「戦争反対!」と念仏を唱えてる人は思考停止にしか見えなくて、よっぽど核(抑止力)を持つほうが戦争をしないための方法としてリアリティがあると感じるけど、、、そのへん、大島、野坂、水木ら戦争経験者はどう思ってるかなぁ...?


アマゾン 4.5。★★★★☆
僕レビュー 4.0。★★★★☆

基本男色モノだし、ストーリーも大味でふわふわっとしてる。
けど、たけし、坂本、そしてボウイのこの3人の強烈な個性のぶつかり合いだけでも見応えあり。かな。
万人にはおすすめしないけど。

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次の新作は、戦メリではありませんが、ボウイ追悼でもう一作と思っています。
お楽しみに。
| 本・映画 | 21:11 | comments(0) | - |
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